第1回たまわーるWEB美術館「わが館の自慢」にご投票いただき、ありがとうございました。
今回は、館の所蔵作品だけでなく、建築、館内の施設、普及活動も含め、それぞれの館の自慢を披露しました。
多くの票を獲得した画像と、それに投票された方のコメントをピックアップして紹介いたします。画像をクリックすると、大きな画像と解説がご覧になれます。
「庭も含めて、建物が空気感を作っているのだろうと思い、ぜひ訪れてみたいと思いました。」(Hさん・女性)
「美術館とは思えない外観に驚かされました。風情ある日本らしい造りは懐かしさを感じさせ、中にはどんな作品があるか気になりました。」(Fさん・女性)
上位4点のうち、所蔵作品以外の画像が3点を占めました。
作家の旧宅を活用している館に票が集まりましたが、作家が暮らした土地や建物に赴き、そこで生まれた作品を味わうのは、贅沢な体験のように思えます。
ほかの所蔵作品以外の画像には、このようなコメントをいただきました。
「美術館と製本? 電子化ではできない、リアルな本だからこそできる作品づくり。この時代に意味のあるワークショップで おもしろうそうなので。」(Kさん・男性)
実に今日のミュージアムは、様々なことが体験できますね。
ミュージアムの醍醐味、それはやはり本物との出会いでないでしょうか。そのような感動を綴ってくださったコメントを紹介します。
「国立近代美術館で初めて谷中安規の作品を見てからのファン。作家の不器用なまでの制作への情熱と生き様には感動せざるをえない。」(Sさん・女性)