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たまわーるWEB美術館
第2回たまわーるWEB美術館
狩猟文ゴールドサンドウィッチグラス
No.10
狩猟文ゴールドサンドウィッチグラス
地域
ボヘミア
制作年
18世紀
サイズ
高さ22.7cm
技法・素材
ガラス
解説
ガラスとガラスの間に金箔を挟みこむ、ゴールドサンドウィッチという技法が使用されています。この技法は古代ローマ時代の作例に既に見られるものですが、非常に難しい技法のためその後一時期廃れ、18世紀のボヘミアで甦ったとされています。本作品では、馬に乗った貴族の女性が、男たちと猟犬を引き連れて鹿狩りをする場面が金箔で優美に表現されています。
所蔵美術館
町田市立博物館
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